僕がまだ建築を学んでいた頃、こいつと出会った。
初めて自分で買った最初のカメラ。
あっという間に写真の世界にはまり、気がつけばこいつと毎日一緒にいた。
今となっては1,000万画素にISO1600までしか撮れず、高感度は弱いというもう時代遅れのカメラ。それでもそのコンパクトさから、何故か手放せずにいた。
D300sを経て、今はD600をメインに使っている。D600はDXクロップで1,000万画素機としても使える。そう、もうD60の出番はないのだ。
かろうじてオークション用の撮影カメラの立場を保っていたけど、名残惜しいが手放すことにした。
ありがとうD60。君がいたから僕は写真の世界を好きになり、この世界を目指そうと思う人間になりました。君のCCDセンサーが写す、鮮やかな色は忘れません。他の人の元へ渡ってもお元気で。
今度、コンパクトな散歩カメラとしてはD3200を買いたいと思う。
だいぶ安くなってきたし。
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